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毎年この日は悼みます。戦争ってそれぞれ言い分はあると思いますが…
祖父は戦死。帰らぬ人となった旦那を「もしかしたら」と待ち続け再婚せずに子供を育てきった祖母も88歳の時に祖父のもとに旅立ちました。当時の大半の方は大変だったと思います。同級生の中には同じように祖父が戦死している方が結構いました。親の代ではそれが父親になるわけですから。
本当に辛かったと思います。自分たちが生きている今がどれだけ幸せなのか。戦争はその国のおかれている状況で色々な考え方はあると思いますが、平和の尊さをこの日は感じずにはいられません。
偶然、千葉護国神社の近くに住むことになり祖母がこれなくなってからは毎年8月に伺っていましたが、今年移転しました。ちょっと歩いて行ける距離ではなく今年はまだ伺っていません。でも必ず行きます。祖父に会いに。
自分には子供もいませんし、おひとり様です。この供養や実家の墓の今後を考える年齢になってきました。受け入れるべきことは素直に受け入れて行動に移していこうと思います。