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南房総や館山でバナナの木はよく見かけ青々と元気に育っていますが、口にしたことはありません。
房らしきものはなっているのですが、それ以上成長せずに秋になってしまいます。
やはりこの辺りで地のバナナを口にするのは難しいようです。
ところでバナナといっても品種は生食用で100種以上、全体では300種以上あるらしいです。
普段私たちが口にしている種類は「ジャイアント・キャベンディッシュ」通称「フィリピンバナナ」だそうです。
館山市にバナナの専門店「佐藤商店」がありますがいわく、「バナナは青い頃に仕入れ、バナチレンというバナナ用のガスをを使い”甘熟王”として販売しています。早めに仕入れムロで熟成させることで、最適な状態で販売することができます。」
「バナナの種類ごとに温度と湿度を管理しながら一日に何回もムロに入りバナナの状態をチェックしています。」とのこと。
自然に熟すわけではないようです。
「佐藤のバナナ」は友達の家の法事のお返しが…とても立派なバナナでビックリした記憶があります。